サイズ：径・約6.5ｃｍ　高・約9.2ｃｍ　 付属品：共箱、仕覆２、中込1、陶歴（茶筅はつきません） 発送　：60サイズ段ボールを予定しています。 です。状態良好、無傷です。 信楽の土と造形がダイナミックで力強い茶入です。 少し大きめかと思います。 写真3枚目にあります通り、石とびがあり、小さな穴があいています。 こちらはキズではなく、はじめからあるものです。もちろん気になる方はやめておいた方が良いのですが、これはこの茶入の個性になるものですので、むしろあった方がカッコいいという感覚のものだと思います。自然の偶発性が大きいのも信楽焼の面白みと思います。 仕覆の裂地の名称は、共箱の内側に紙が貼られています。雲頭段文錦（うずだんもんにしき）、弥左衛門間道（やざえもんかんとう）とあります。 雲頭段文錦は模様が段々になっていて、一番面積の広い上部が雲頭文だと思います。寿の字が入っていておめでたいです。 弥左衛門間道は名物裂で葡萄茶の色あいの縞模様です。 金襴、緞子（どんす）、錦、間道などは裂地の織り方の名称です。 裂地は本当に難しいです。金襴は金箔糸が入っているので、ちょっとゴワゴワする感じだし、だいたいは緞子で、縞模様は間道です・・・ぐらいしか残念ながら、私、わかりません。 仕覆など仕立ても良く、茶入も個性的で、面白いと思いますが、いかがでしょう。 どうぞよろしくお願いします。 種類···茶道具