当時、私はかなりのソニーマニアでソニー信者と言っても良いほどでした。そのためどの製品も長く使いたいと愛用してきましたが 次々に不具合が出るようになり それでもどうしても処分できなかった製品です。どれも不具合のあるジャンク品となりますのでご注意ください。当初、4点出品から単品処分した為、2点に変更となっていますので 画像に異なる製品が入ったままですのでご注意ください。①ビデオデッキ 昭和のフラッグシップJ9！昭和55年（1980年）初めてステレオ録画ができる機種として発売されたソニー ベータマックス最高峰モデル SL−J9 当時の定価は298,000円でした。とても庶民の買えるモノではありませんでしたがw 音楽が好きだった学生当時、どうしても欲しくてムリした記憶があります。残念ながら テープが回りません。モーターでしょうか、作動音はします。超貴重な取扱説明書も残っています。付属はコントロールマスター という名前のワイヤードリモコンがあります。大きさ 485 ×163 ×385 cm 重さ17.7kgかなりの大きさと重さになります。②ラテカセ FX−402 1978年製造ラテカセと言われても若い方は何か分からないと思いますが ラジオ、テレビ、カセットデッキ3台分の機能が詰め込まれた 当時でも画期的な製品となります。もちろんデジタル放送は映りませんが白黒ブラウン管は生きています。カセットは聴けますが 少しスピードが早く感じます。巻き戻しはOKですが早送りできません。画像でもわかると思いますが 外装にヘコミあり。ACアダプターは本体に取り付けも分離も可能。貴重な短波放送の受信ができます。画面フード付。電池でも駆動。こちらだけ取説がありません。以上のような品物になります。ここまで持っていたので 本気でソニー博物館にでも引き取ってもらえないだろうかなどと思ってもいましたが 部屋の中をスッキリさせたい気持ちが強くなりました。どなたかにまた再生できるステージを作っていただけたらと思います。